Espace Photo 22

2人の写真ブログ

février 2014

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古いものと新しいものとの対比が絶妙なポイント。D600でも同じ場所から撮ったが、こちらのほうが構図がよかった。色はHasselblad特有の赤が強く、実際より灌木の葉の色が濃い。Distagon 50mmはファインダーをのぞくと広大だなあという印象があり、35mm換算で実質28mmらしいのだが、もっと広く感じる。

HASSELBLAD 503CW + Carl Zeiss Distagon 4/50mm T* + FUJI COLOR PRO 160

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Hasselbladの接写用中間リング「エクステンションチューブ」を入手。試しにRのクローズアップを撮ってやろうとしたが、いつものことながら全然こちらを向いてくれない。最初から動くものは無理でしょ、とオットに言われながら、それでも何とか3枚写したうちの1枚だけ、目にピントが合った。天気が良いときの窓越しの斜光で、露出も難しかった。

HASSELBLAD 503CW + エクステンションチューブ21 + Carl Zeiss Planar 2.8/80mm T* + FUJICOLOR PRO 160

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大雪のあと、ようやく晴天になったので、今日こそ見えるかなと思い、朝一番に区庁舎の展望階に行ってみた。おお!富士山がよく見える。カメラを携えた人が数人。年配の男の方は「来た甲斐があったなあ」と感激している。富士山の天辺当たりに薄い雲がかかっているのが残念だが、とりあえず満足。丹沢山塊を入れて、ズーム210mmくらいで撮ってみた。

NIKON D600 + AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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近所の路上なので風景がロマンティックさに欠けるが、せっかく雪が降っているので、降る雪にポイントを置いた撮り方に挑戦しようと外に出た。ストロボのバウンス角度が大きすぎたかも知れない。何か素敵な建物の前だったらもっと良かっただろうが、風が相当強いのでカメラも濡れるし諦めた。

NIKON D600 +  AF-S NIKKOR VR 24-85mm 1:3.5-4.5G

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東京スカイツリーと、そばにある小梅児童遊園のオブジェを配置しました。リバーサルフィルムで撮ってみましたが、やはり発色が独特です。しかしダイナミックレンジが少し狭い分、適正な露出が微妙に求められます。最近ゲットした広角レンズを使ってみましたが、35mm換算で27mm相当の画角は、中判6×4.5とはなかなか相性がいいようです。

PENTAX 645NII + smc PENTAX-FA 645 1:2.8 45mm + PROVIA 100F

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スカイツリーの前を流れる北十間川の向こう岸から。護岸の手すりに等間隔にパンジーの鉢が置かれている。前ボケと背景ボケと両方撮ったが、この背景ボケのほうが気に入った。
 
NIKON D600 +  AF-S NIKKOR VR 24-85mm 1:3.5-4.5G

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言問橋近くの紅梅。単焦点レンズなので、背景のボケはなかなか良いです。焦点の合っている部分を問題にせず、ボケばかり注目するのは何か本末転倒な気がしてましたが、3680万画素のフルサイズセンサーもここまでバランスが良いと、日々進歩しているな~と思います。奥行きがないとか、平板だと言われていたディジタルカメラの作画も、空気感が売りのフィルムに引けを取らないものになっています。

SONY α7R + Carl Zeiss Sonnar T* FE 1.8/55 ZA

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神社仏閣に行くと、必ず手水舎に注目する。ほとんど屋根がついているので、露出の難しい被写体だ。これも背景の白いところが強すぎて不満が残る。中央に丈の高い龍神像が建っているのだが、水の吐き出し口の龍が気に入った。

NIKON D600 +  AF-S NIKKOR VR 24-85mm 1:3.5-4.5G

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つい先日ニュースに出たばかりの、通称ホッピー通りの路上席。緊急車両が通れないので、3月末までにはみ出し営業は解消するようにと区からの命令が出たという。真っ昼間で、まだ営業をしている店は少なかったが、それでも道の両側にはみ出したテーブル席があっても、緊急車両が通れないほど狭くはないように見える。夕方からの賑わいが見られなくなるのは寂しい気がする。

NIKON D600 +  AF-S NIKKOR VR 24-85mm 1:3.5-4.5G

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