昨年は9月27日に牧野記念庭園に彼岸花を写そうと行ったら、1週間遅かったので、今年は何とか綺麗に咲いているうちに行こうと思っていた。今朝起きて窓の外を見ると晴れていたので、それっとばかり、朝食を済ませて出かける。白い彼岸花は花がかなり萎れていたが、赤いほうはちょうど真っ盛り。日当たりのよい場所はそろそろ萎れ始めているものの、まだ蕾も残っていた。
このご時世らしく、庭園の入口には虫除けスプレーが置いてある。私は家からスプレーして行ったが、写していると手元に蚊が寄ってきたりもする。用心に越したことはない。
NIKON Df + AF-S NIKKOR VR 24-120mm f / 4G ED
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彼岸花は秋のお彼岸頃に咲くので、その名前がついたそうです。でも一説によれば、毒があるので、土葬の時代に、埋めた遺体が動物に荒らされないように、墓地に彼岸花を植えたそうです。だから確かに不吉な印象があるのですが、一方、彼岸花の別名・曼珠沙華は仏教から来ていて「天の花」というめでたい意味だそうですよ。私は、細い花弁がすーっと伸びている姿が好きです。